小心者のぼくの日記

小心者のぼくが、経営・起業・資産運用であれこれしているブログ。

まずは夫婦で月10万円!タイプ別おすすめの副業【稼げたものを厳選】

こんにちは。“小心者のぼく”です。

コロナによって一気に注目が集まった副業。色んな人が色んなことを言っていますよね。

ただ、

・自分には特別なスキルが無い
・どんな副業があるのかを知らない
・副業副業って言ってる人が胡散臭い、マルチでしょ
・とはいえ本当に副収入が合ったら欲しいものがある

のように、様々な葛藤があると思います。

私は基本的にSNSの「自動化」とか「月利〇〇万円」みたいなやつは全く信じていません。情報商材かマルチだと思っています。(間違っていたらすいません)

私はSNS等の副業勧誘の洗礼を受けず、何も考えないままココナラで副業を始め、実際に最大で月40万円、平均は15万円程の収入がありました。また妻も遅れて開始し、彼女も月10~15万円はコンスタントに稼いでいました。

色んな案件をこなし、実際に稼いだ稼げなかったを繰り返してきましたので、

どんな人にどんな案件の選択肢がありうるのか

をお伝えしようと思います。

毎日2時間程度時間が取れる人であれば、この記事を読むことで月10万円くらいは割と簡単に稼げるようになります。

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おすすめの副業

 ▼私たち夫婦の事例

・30代夫婦と3歳の娘の3人家族

・私は5年前から、妻は娘が1歳から副業開始

・副業収入は夫婦で月3-40万円、夫婦で半々くらい

・副業に割く時間はそれぞれ週5時間~10時間程度

▼結論

≪タイプ①:特別なスキルが無い、スキルに自信がない人≫

  • 自分自身をコンテンツ化して売る(8万円/月)
  • 体験談のライティング(10万円/月)
  • 入力作業・単純作業(2万円/月)

≪タイプ②:本業の職種が専門的な人≫

  • 資料/書類作成代行(30万円/月)
  • 本格的アドバイス(18万円/月)
  • 土日就業(15万円/月)

≪タイプ③:時間と体力に自信がある人≫

アルバイト

≪タイプ④:時間がない人≫

  • ブログ、YouTube(5万円/月)
  • 起業(22万円/月)
  • 投資(配当3万円/年、売却益80万円/回)

▼副業収入のタイプ

収入には大きく2つのタイプがあります。一つが労働型の収入。もう一つが資産型の収入です。

労働型は読んで字のごとく、労働に対する対価が収入になるものです。自分の体と時間を使って稼ぐので、「いかに効率化して時給を高めるか」が重要になります。

一方で資産型は、例えばYouTube広告であったり株式投資のような、コンテンツ自体が資産となり長期間にわたって収入を生むようなものです。「いかに価値のある資産を積み上げるか」が重要となりますので、労働型よりも頭を使います。

今回ご紹介するタイプ①②③は労働型、タイプ④は資産型です。それでは早速、タイプ別のおすすめの副業を見ていきましょう。横に私たち夫婦が実際に月で稼いだ最大の額を書いておきます。

タイプ①:特別なスキルが無い、スキルに自信がない人

自分には何のスキルもない…。

売れるものなんて何もないよ。

と考えている方におすすめの副業が次の3つです。

  • 自分自身をコンテンツ化して売る(8万円/月)

これは例えば、広告用素材としてのボイス販売であったり写真の販売がこれに当たります。よくある案件としては、「YouTube広告用の声当てを安価にしてほしい」「企業広告のために指定の化粧品を手にもった写真が欲しい」などです。

素人であっても全く問題なく声当ての案件は獲得できますし、写真も顔を映さなくて良い案件がたくさんあります。一時期妻はこの案件を同じクライアントから定期的に受託していました。

  • 体験談のライティング(10万円/月)

続いては体験談のライティングです。ココナラ等のクラウドソーシングではよくこの依頼が公開されています。特に今副業ブームで、ブログのアフィリエイトで稼ごうとしている人も増えてきているので、「体験談のライティング」の需要はそこそこ高いと言えます。

資産運用、離婚、化粧品、ダイエット、転職、子育て等々、幅広いジャンルでの募集がクラウドソーシング上にはありますので、是非一度見てみてはいかがでしょうか。

文章を書くのが苦手でも、章立てや文章校正を指定してもらえる案件もありますので、まずは1記事ライティングに挑戦してみることをお勧めします。

  • 入力作業・単純作業(2万円/月)

入力作業の案件もクラウドソーシング上では多く、数をこなせば稼ぐことができる案件です。よくあるのがPDFやjpegのデータをエクセルに入力してほしい、といった依頼です。

パソコン1台とofficeがあれば簡単にできますし、本当にスキルも何も不要です。ただし仕事の奪い合い競争が激しく価格競争に巻き込まれますので、時給換算するとなかなか渋い副業と言えます。

タイプ②:本業の職種が専門的な人

続いて職種や業種が専門的な人です。

職種:経理・広報/マーケ・営業/営業支援・経営企画・人事(特に採用担当)

業種:不動産、コンサル、貿易、通訳

このあたりの職種や業種の人にお勧めの副業が以下の3つです。

  • 資料/書類作成代行(30万円/月)

経理であれば決算書作成、広報ならプレスリリース、営業なら提案資料、経営企画なら事業計画書、人事なら履歴書、貿易や通訳なら貿易実務上の翻訳等々、本業でのスキルを活かして実際に他人の書類を代行する副業です。

単価も高く、案件の獲得率も高いので時給換算すると割とお得な副業となります。もし日常の仕事で何かしら決まったフォーマットやシステムを使っていれば、非常に効率的案件をこなすことができます。

私は昨今の補助金助成金申請のための事業計画書作成案件を継続的に獲得することで収益を上げていました。

不動産やコンサルの業種の方やマーケティングの部署にいる人は、本格的なアドバイス、相談が副業として成立します。クラウドソーシングにはこういうニーズがそこそこあるので、是非のぞいてみてください。

メッセ―ジだけでやり取りする人もいれば、zoom等を使って声や映像での通信をしながらやり取りをする場合もあります。

ちなみにクラウドソーシングを活用する際に気を付けることをまとめた記事もありますので、参考にしてみて下さい。

co-fam.hatenablog.com

  • 土日就業(15万円/月)

特に経理マーケティングの職種の人に多いのが、土日だけ他企業社員になる副業です。社外取締役の社員バージョンみたいなものです。

大企業であればCFOCMOという役職で、会計やマーケティングの全体感を見ながら戦略的に物事を進めていますが、中小企業にはなかなかそういう人材がいません。

そこで土日だけ大企業のこういった人材が中小企業のサポートをするのです。週に1度、月に4-5回で収入は5万円-20万円程度(交通費別)ですので、こちらも時給換算すると非常に効率の良い副業となります。

タイプ③:時間と体力に自信がある人

時間と体力があるうちは、普通にアルバイトをするのも立派な副業収入になります。

これまでご紹介した副業は全て、案件を獲得しなければ収入が得られないことが大きなデメリットですが、アルバイトは働いてさえいれば安定して時給がもらえます。その分時給は低くなるかもしれませんが、平日夜・土日を使って週30時間バイトすれば月10万程度なら簡単に稼げます。

時間と体力があって、安定した収入が必要な場合は是非バイトも副業の視野に入れてみてはいかがでしょうか。

タイプ④:時間がない人

最後、時間がない人向けの副業です。時間がないので労働型の副業をしていては収入が増えません。そこで、収入を生みそうな資産を少しずつ積み上げていく副業がお勧めです。

  • ブログ、YouTube(5万円/月)

一番やっている人が多いのがブログやYouTubeです。ブログであればアフィリエイトアドセンスによる収入、YouTubeであれば広告収入です。成果が出るまでは非常に時間がかかりますが、一度軌道にのると一気に収益が上昇します。

稼ぐのが難しいと評判の書評ブログを運営していましたが、月に数千円~数万円程度であれば収益を上げることができていました。

  • 起業(22万円/月)

次が起業です。特にお勧めが無人タイプの商売を行うことです。

例えば野菜などの無人販売所、無人コワーキングスペース、オリジナルグッズのネット販売などです。

信頼性があることで継続的な顧客がつくような商売をしたい場合は開業届を出して個人事業か法人として起業しちゃいましょう。私自身も本業とは別に無人タイプの商売で起業して利益を出しています。固定費が少なければ赤字になることはありませんから、人件費を削れば大抵大きな赤字になりません。

また起業する最大のメリットは、税金発生前に経費として出費を清算できることです。今回は詳しく説明しませんが、副業として「起業」という選択肢もあるということをご理解いただけたらと思います。

  • 投資(配当3万円/年、売却益80万円/回)

最後に投資です。副業かどうか怪しいところですが、こちらも本業以外の収入という点では非常にとっつきやすい手段ではないでしょうか。

投資に関しても詳細は割愛し、別記事でご紹介しますのでそちらも是非ご覧になってください。「起業」と同様、「投資」という手段もあるということを知っていただけたらと思います。

▼さいごに

いかがでしたでしょうか。実際に私たち夫婦が取り組んできた副業を今回はご紹介させていただきました。また気になるものがありましたらコメントいただけますと幸いです。別記事で詳細を書こうと思います。

 

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