【公開!】30代子有夫婦の金融資産内訳(貯金・保険・株式・投信・債権)
こんにちは。“小心者のぼく”です。
最近投資に関するプロモーションが増えましたよね。もう株式市場自体は下火になっているので、落ち着いて始めればよいと思います。
さて、実際に資産運用を始めようとしても、「資産構成はこうしろ!」とか、「この銘柄がくる!」みたいなアドバイスが世の中多くて迷いますよね。
そこで今回は、自分が投資を始める時に見たかった「他人の資産内訳」に関して、自分自身のものを公開してみようと思います。
これから資産運用をしている方の参考になれば幸いです。逆に資産運用をバリバリやってる方は、是非アドバイス、ご意見お待ちしています。
▼金融資産内訳
出展:日本銀行調査統計局「資金循環の日米欧比較」 2020年3月末
現金保有率は日本と比べ低いですが、米国と比べると圧倒的に高いことが分かります。また、株式、投信、債券保有率も同様の傾向です。保険や年金に関しては比率が一番低いですが、これは年代も影響しているように思います。
ちなみに自分と同じ30代・二人以上世帯の金融資産平均が529万円、貯蓄額266万円ということで、約半分が貯金みたいですね。これを踏まえると、同じ年代と比べて少し私の方が投資に回しているのかもしません。
米国の比率を見ると、貯金をもう少し減らし投資信託や債券へ投資していこうと思っています。経済再開で株価が割高になっていますので、もう少し様子見を見てから動く予定です。
▼個別株式内訳
こちらが個別株式の比率です。(2021年6月17日現在)
オレンジが最近IPOした銘柄です。割とIPO銘柄が多く、リスクの高い分散になっているかもしれません。
今後の雇用統計やCPIの結果次第で、どこかのタイミングでIPO銘柄とシクリカル銘柄は一時的にでも暴落するだろうなぁ、と考えています。まぁ、好きな銘柄ばかりなので普通に持ち続けるか、落ちた時に買い増しする予定です。
個別株式の選定理由は、上でも述べた通り「好き」かどうかです。好きというのは、自分が使っている、自分が知っている、可能性を感じる、あたりです。
特に詳細な分析をしているわけではありません。テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析共に初心者ですので、勉強のつもりで最低限の分析手法を試しているところです。PER、ROE、βを見て購入銘柄を決定し、RSI、MACD、ボリンジャーバンで購入タイミングを決める程度です。
▼さいごに
今回は資産の内訳公開をしました。
今後、どのように変わっていくのか、定期的に発信していこうと思いますので、もしよろしければ引き続きご覧ください。